ハーレー新型エンジンMilwaukee Eightカウンターバランサーの振動
ハーレー新型エンジンは1909年のFirst V-TWINを始めにして、Fヘッド(1911年~29年)、フラットヘッド(1929年~72年)、ナックルヘッド(1936年~47年)、パンヘッド(1948年~65年)、ショベルヘッド(1966年~84年)、エボリューション(1984年~99年)、ツインカム(1999年~)と受け継がれてきたハーレー新型エンジンの伝統の9代目となるMilwaukee Eightはクラシック な45度 のVツインを踏襲しながら、4バルブシリンダーの採用 により吸気排気流量を増加させ、ビークトルクを約10%向上させました。
またMilwaukee Eight独特のカウンターバランサーによりアイドリング時の一時振動を75%相殺。Vツインならではのフィーリングはそのままに、高速走行でなめらかな走りを実現すします。
MilwaukeeEight107 (1745cc)とツインクールド(空水冷)Milwaukee Eight、はツーリングファミリー標準モデルに搭載、ツインククールMilwaukeeEight114(1868cc)はカスタムビーグルオペレーション(cvo)モデルに搭載されます。つまりキットパーツ含めると4種類のエンジンになります。107、107ツインクール、114ツインクール、114ツインクールキット版ちなみにハーレーダビットソンは、9代目のビッグツインエンジンとなる、新サスペンション2017年モデル全32を販売開始します。